papatochildren’s diary

一般社団法人Papa to Children(PtoC)の活動報告ブログです

2020/4/12 「こんなときだからできることをしよう」パパ未来会議#09@zoom

この急激な環境変化の中で皆どうやってるの?

 

こんにちは。

先日開催されたパパ未来会議に参加した伊藤です。

多くの方が大きな生活の変化を余儀なくされているこの頃。

私も在宅勤務へと急遽変化をしなくてはいけなくなりました。

 

とはいえ、

在宅勤務なんて、これまでしてなかったし!

準備もできてませんけど!!

 

それでも世の中ではオンラインツールなどを活用して

在宅勤務をエンジョイしているような話も聞ききます。

一体みんなどんな風に働いて、どうやっているの??

 

モヤモヤしていたそんな時にPtoCでまさに求めていたようなテーマ

「オンライン会議を知る」

在宅ワーク環境で、育児・家事と仕事をいかに両立させるか」

というパパ未来会議が行われるではありませんか!!

 

私にとっては

 初オンラインシステム“ZOOM”を使った多人数での話し合い

 初パパ未来会議への参加

と、お初が重なり参加するのに若干腰がひけつつ

魅力的なテーマに参加を決意しました。

 

ファシリテーターおすぎ(Sugitani Masahiko)さん

当日の流れはこのような感じ

 

冒頭インプットの20分間だけで参加して本当に良かった!と思いました。

何が良かったのか?

まず、まったくのリモートワーク初心者である自分にとって

色々あるweb会議ツールが正直よくわからない

 

主だったものだけでもこんなにあるの。。。!?泣

 

 

そんな初心者の私にも説明は専門的すぎず

むしろ、どう取り入れるのか?が分かりやすい

ポイントは目的と状況が手段を規定するという言葉

今度この言葉が使いたいがために会社で何かしようという気になりました。

 

 

そして、参加者同士のチャットを使ったやりとりも良かった所

おすぎさんの説明中に

「8888」で拍手を意味すること

どんどんコメントを入れると良いよなどのアドバイスがあり

「うちはベルフェイスも使ってるけどリテラシー低い相手には良いよ」など

そういうの知りたい!という情報が提供される。

こうして全体のオンライン会議に関する知識レベルが底上げされました。

(底にいたのは私)

 

 

それから、個人毎にグーグルドキュメントを使って

働き方の工夫・自分の置かれている状況などを書き出す作業

グーグルスプレッドシートを使った共同作業も私には初の試み!

こんな感じなのか!と感心してました。

 

 

 

そして、書き出した内容をもとにグループ(4名)に分かれての話し合い

 

 

私のいたグループではPtoC川元さんが上手く話し合いを導いて下さり

オンライン会議初心者の私もスムーズに参加することができました。

 

みんなそれぞれの工夫があり

アドラー教育を学ばれているという方から

 

「子供が既に上手くできていることでもしっかり褒めることで

それを続ける時間が増えたり、成功確率が上がる」という話

 

「子供が小さい時から”天才”と言っていたら勉強するのが好きになった。

そのおかげで今、仕事時間に一緒に勉強しててくれる」

 

「パパ友とオンライン保育にチャレンジしたから分かったことあれこれ」など

 ここに参加したからこそ聞けた今この時に聞いておきたい話で一杯でした。

 

 

皆さんのアイディアはこちら

 

おすぎさんのハイクオリティなまとめに感動!!

そして、時間は少し延長されて、それでも話は尽きない状態の中ひとまず中締めとなりました。

その後、むしろ本番ともいえるオンライン飲み会へと場は移っていったようです。

 

 

私は翌日の都合もありここで退席とさせて頂きました。参加したかった!!!

 

限られた時間の中でこんなにも得るものが多い会で本当に参加してよかったと思いました。

これもファシリテーターをされた杉谷さんと

サポートされているPtoCの方々のおかげです。

ありがとうございました。