papatochildren’s diary

一般社団法人Papa to Children(PtoC)の活動報告ブログです

2021/3/19「コロナ下でのリアル接点どうしてる? ~オンラインランチ編~」パパ未来会議#17

【開催報告】

パパ未来会議 #17:「コロナ下でのリアル接点どうしてる? ~オンラインランチ編~」

 

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こんにちは!PtoC代表理事の川元(ぴろし)です。

 

 

毎月1回実施をしているランチタイムのパパ未来会議!

今回は「コロナ下でのリアル接点どうしてる?」というテーマで、小学生/プレ小学生を子どもに持つパパを中心に、幅広くディスカッションしました!

この一年で急に難しくなったリアルな接点を完全に無くせるものでも、無くして良いものでもありません。

悩ましいこの点をみなさんどうしてるのでしょうか?

 

以下、参加者の皆さまからの感想です!

  •  短時間での参加となってしまったのですが、「リアルでなくても自分はそこまで問題無い」タイプなんだ、というのが大きな気づきだったと感じています。ただ、子どもはやはりリアル接点が欲しいよなぁ、自分が小さいころもそうだったなぁ、ということを改めて感じました。(大人と子供では違う、という視点を改めて得られたことは大きかったです)
  • 本日は貴重な時間をありがとうございました。
    「リアルがなくなり、失ったものはなんですか?」という問いは、本当に考えさせられました。

 

  • リアルってやっぱり、「生き物として自然な状態」なんだと思います。コロナで加速しましたが、デジタル環境が発達しているからこそ、親としては、特に子どもにリアルな、五感で感じる体験をしてもらえるよう、機会を作っていきたいです。

 

  • 仕事では、お互いにどこか道具的な関係である方が、効率性や目標達成を考えるとよく、オンラインで進める方が良い場面もそれなりにあるでしょう。一方で、家庭や地域コミュニティって、そういった関係性で説明できない部分が、仕事に比べてより多くなるように感じます。ライフステージであったり、新たな関係づくりが必要な状況であったり、より多様性(かかえる背景のボラティリティ)があるからかもしれません。それぞれの視点での関係性のあり方を考える、気付きがたくさんありました。ありがとうございました!!私も子ども目線での視点は意識して持ちたいと思いました。

 

  • 私は個人的にはリアルが減ってかなり物足りない感じでその不足を補いたい感じですが埋めれてない状態で、以前から新たなリアルな人との出会いは意識してつくっていて、それによって良いことも悪いこともあったので体験や経験として続けたいものではありました。
    一方で、私もミーティングの中で自分視点のところが多かったので子ども目線での新しい出会いとかを工夫して増やすことをちょっと考えてもいいのかなと感じました。いずれにしても今日も良い空気、良い空間でした。いつもありがとうございます。また参加させてください!

 

  • コロナ下でのリアル接点を振り返ってみると一年前に比べて明らかに減った。
    失ったものもあるけれど、得られたものも多いと感じていたが、それは全て自分という大人の視点だった。
    子どもの視点に立ってみると、パパ未来会議で会えていた友だちや大人との接点が無くなっている。
    子どもは五感の生き物で、触覚・嗅覚・味覚はリアルでしか感じられない。
    子どもの目線でリアルな場の再構築を考えていきたいと思いました。
    素晴らしい気づきの時間をありがとうございました!

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同じような悩みを抱えるパパ同士。仕事も忙しく、なかなかひざを突き合わせて話せる場も多くはないですが、このように平日のちょっとしか時間の中でも、お互いを共有で来てることは素晴らしいですね!

 

 

パパ未来会議を毎月第3水曜日のランチタイムに実施することにしました。

次回は4月15日を予定しています!テーマは未定ですが、ぜひ楽しみにしておいてください!

 

今後とも、よろしくお願いいたします!