papatochildren’s diary

一般社団法人Papa to Children(PtoC)の活動報告ブログです

2019/10/26 高校生向けに【育児とキャリアについて考えるツアー】第二弾を10月26日(土)に開催いたしました!

"社会の無関心の打破"を目指すリディラバ様(https://ridilover.jp/)と
"大人になることが楽しみな時代を創り続ける"
をミッションにしているPtoCがコラボして、
高校生向けに【育児とキャリアについて考えるツアー】第二弾を10月26日(土)に開催いたしました!

前回(第一弾:5/24(金))に続く、コラボツアーです。
25名を超える高校生の前で、PtoCの取り組み紹介や、子どもたちと一緒にベビーカー体験などを通じて、育児を取り巻く環境を一緒に考えました。

「わー、可愛いー」
子どもたちと一緒に実施した第二弾は、プロジェクター投影資料と子どもたちが共演する教室は、いつもと違う違和感と温かさで包まれました。

「へぇ〜」「可愛い〜(本日2回目)」
子育ての一場面を切り出した映像(通称:子育ての天国と地獄)を見て、普段の様子を知ってもらいました。
地獄は、子どもたちの着替えタイムだったのですが、
実は「朝9時から大事な会議がある日、早く着替えて家を出たいのに、着替えてくれない。そんな様子なんです。」と伝えると自分たちの登校準備の時間に置き換えて考えてくれ、”地獄”感を感じてくれていました。

「ベビーカー移動ってこんなに大変なのか。」
最後のパートでは、高校生たちにベビーカー体験をしてもらいました。
実際に子どもたちと一緒にベビーカーを押してもらったところで、子育てがジブンゴトに変わったなと感じました。

最後の質問タイムでは、「電車内で小さい子連れの家族を見たとき、私たちにできることはありますか?」と質問が出たり、「普段の育児は夫婦でどのように分担していますか?」と講義の内容を飛び超えた質問が出たりと、高校生たちが自分たちでできることはないか、自分たちはどうこれからの生活を作っていくのかと考えてくれるキッカケになりました。

今回の初めての経験や気づきがこれからの社会の良い変化の一助になれば良いなと
考えています。

参加理事:平野、光井